日本語音声合成はここまできた(有田)
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1990年代後半まではお世辞にも自然に聞こえるとは言い難かった日本語音声合成の世界。しかしながら、2000年〜2002年にかけては、驚異的に性能を向上した製品が次々に登場しました。その進歩を実際のサンプル音声を聞きながら確認しました。
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漢字Talker(長野谷)
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「Mac OS Xでも日本語音声読み上げを」を合言葉に、OSに標準で装備される英語の読み上げエンジンと、オープンソースの日本語文章解析エンジンを元に開発されたカタコト日本語読み上げプログラムが披露されました。長野谷さんはコンピュータの操作体系野中にCUIやGUIだけではなく、積極的にアシスタントをするABUI(Artificial Brain User Interface)が必要だと述べ、既存のソフトウェアをうまく組み合わせることで声で語りかけて声で回答するような操作スタイルを確立したいと語りました。
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iWeek 2003レポート(長野谷)
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iWeek 2003に出展してきた長野谷グループの面々から、写真を交えての報告がありました。今回頒布した「漢字Talker」は、大阪でもたいへん好評だったようで、夜中にホテルでCDを「増産」したという裏話などもありました。
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東京基調講演 謹製Keynoteテンプレート(東)
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長野谷お笑いコンツェルングループの1つで、Keynoteのユーザーグループ「東京基調講演」が制作したKeynoteテンプレートが披露されました。バックグラウンドには東さんお得意のFlash MXで作られたアニメーションムービーが貼り付けられ、これまでにはない印象的なプレゼンを演出できるものになっています。iWeek会場では、大谷和利さんに使ってもらえたことで感動したとエピソードが紹介されていました。
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Magellan(刀祢)
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刀祢会長が最近好んで使っているというマキエンタープライズ社の多言語対応のメーラー「Magellan」の紹介がありました。Magellanの大きな特徴として、メールの振り分けに「ビュー」と呼ばれる、予め設定された条件に合致するメールのみを表示する機能が盛り込まれていることが紹介。動作も軽快で、複数の言語を含むUnicodeによるメールのやりとりができることも特徴ということです。
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BeerMUG
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BeerMUG会場でも、河野さんが余興としてリベンジのデジカメRAIDを披露するなど盛り上がりました。午前中のタイフードフェステバルで買ったスパイスが登場したり、新iPodユーザによる記念撮影会が行われたり、「ジャーミネータで音楽クラブ」の結成が行われるなど、にぎやかな話題がいくつもありました。
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