メンバーの チカラを合わせた 作品集

今回の定例会は全面的にMac-i Tokyoへの出展準備。TMUGではCD-ROMにてメンバーから応募された作品集を制作しました。今回、会員の山内さんの作品がCDケースのイメージとなり、印刷された用紙の折りたたみや包装などを包装班が丁寧に作業。

その一方で、15台のiBook/PowerBookを活用し、CD-R焼き上げ班が並行してCD-ROMを作成しました。今回は、参加の全マシンがMac OS X環境で、Disk Copyを使ってCDを作成しました。

今回、Mac-i Tokyoでは会場で増刷する50枚のCDをあわせて、250枚のCDを無償で配布します。TMUGブースは8階（7階から、らせん階段をのぼる）にあります。収録内容は以下の通りです。日本でたった250枚のオリジナルCDですので、ぜひゲットしてください！

●有田幸生さん

AppleScriptで生成した文字列を順番に画面に表示するスクリーンセーバー「伝言課長」を収録しました。最新版は有田さんのウェブページから入手できます。

●小林重雄さん

ライカのレンズを装着したカメラで撮影した、美しい写真16点をデスクトップピクチャに。VGA比率のサイズと、ワイドディスプレイの比率のサイズとが用意されています。

●田代洋志さん

3D景観作成ソフト「Bryce」で作成したCG画像と、LiFE* with PhotoCinemaで作成した「冬の小谷」を収録しました。幻想的な世界とリアルな世界の接点をお楽しみください。

●刀祢邦芳さん

我らが会長である刀祢さんは、東京の桜を撮影したときの印象をLiFE* with PhotoCinemaで表現。淡いピンクが画面全体に染み渡る感じです。

●永山純一さん

サンヨーの動画デジカメ「DSC-J1」で撮影した花火の様子をスクリーンセーバーにした「RealFireworks」と、佐久市周辺で撮影した写真をデスクトップピクチャ用にして収録しました。初代22インチCinema Displayの方にオススメです。

●謎のボードゲーマーさん

iBookでPhotoshopとIllustratorを使って作成したデスクトップピクチャ。段ボールの一部を切り裂いたようなテクスチャの雰囲気がユニークです。

●服部浩尚さん

Illustratorを使って趣味で描きためたキャラクターをポストカード用にまとめました。そのまま印刷してポストカードとして使えます。

●Dr.SHさん

「Flash MX」で制作した作品を、ScreenTime Media社の製品で変換したスクリーンセーバーとライブデスクトップピクチャを収録しました。スクリーンセーバーはMac OS 9用のものも用意されています。

●山内達夫さん

今回のCD-ROMの包装紙ともなっているデスクトップカレンダーです。丸の内、日比谷公園周辺、初台など都内各地で撮影した写真で、4パターンのディスプレイサイズで用意しています。

●山本郁美さん

キヤノンのデジタルカメラ「IXY」ので撮りためた写真やムービーを元に、iPhoto 2とiMovie 3で編集した作品「もっと光のそばへ」です。