GoLive 集会場に 花開き

2.5' HD用のケースもUSB 2.0用の物は非常に格安で入手できます。今回紹介した物も1,344円と格安でした。

Macユーザーとしては、FireWire（IEEE1394） のものが嬉しいんですが、FWだと5,000円くらいからしかありません。市場の大きさの違いで仕方ないのかもしれませんが、ここまで値段が違うんであれば、USBでも良いかぁということで、買っちゃったものです。

ドスパラ秋葉原本店の２階に売ってました。相当な数があったので、まだ残ってるかも...

さて、小ネタ１でHDケースを紹介したわけですが、最新機種でこそUSB 2.0をサポートしているので、高速でデータ転送ができるわけですが、ちょっと古い機種だとUSBは1.1しか乗ってないので、HDを繋ぐには転送速度が遅くてイライラすることになります。

安いんだから我慢ってのもシャクですよね。そこで登場するのが、USB2.0のインターフェースカードです。これがまたUSBなので安いんですねぇ。

今回紹介したものは秋葉原で1,659円で入手した物ですが、ラトックシステムの3ポートの物とかであれば、ヨドバシカメラとかでも2,000円ちょっとで入手できます。5ポートのものでも600円アップくらいです。

裏技的な使い方ですが、実はこれだけPCIカードが安いと、ハブを買うより安いんです。すべてのポートがバスパワーポートになるので、500mA取れますし、外付けのACアダプターも不要ですし、すっきりまとまって良かったりします。

画面をプロジェクタで見せようと四苦八苦した割に奇麗に見えるようにはならず、時間ばっかり取ってしまいましたが、次に紹介したのが、Air H" PhoneのAH-K3001Vです。

この電話機の特徴は、なんといってもOperaというブラウザが搭載されている点です。もともとPC向けのブラウザソフトですから（Mac版もあります）、携帯電話用のページはもとより、PC向けに作られているページがほとんど読めちゃうのがすごいところです。

さすがにFlashを使ってあったり、JAVA appletの表示まではできませんが、たいていのページは見られますので、出先で何か気になった時に、ちょいとGoogleで調べ物をしたりってなことができてしまいます。

さらに契約をつなぎ放題コースにしておけば、定額料金でアクセスできますので、32K packetで遅くても、データ量が多い重いページでも、安心感があります。A&B割と年間契約割引をきかせれば、30％割引になりますので4,060円で使い放題です。（もちろん電話した時の通話料とかは別です。32Kbpsのpacket通信のみが使い放題）

PHSですので、通話料金も安いですし、そんなに電話は使わないんだけど、いちおう携帯も持ち歩いてるという人には、絶好だと思います。

音質も携帯電話より絶対良いし、通話料金も携帯相手にかける場合ですら、携帯同士より安かったりすることがほとんどなので（携帯の方が安くなるのは、とっても高い料金プランの場合だけですね）絶対お得だと思います。エリアも山の中に入ることがなければ、まず心配することはないです。

弱点も説明しておかないといけないですね。USBのminiBケーブルでMacと繋いでやるだけで充電できちゃったりするので、充電の心配は比較的せずに済むんですが、いい気になってブラウザをガンガン使っていると、結構あっという間に電池が空になったりします。カメラなんて要らないから、電池増やしてって思っちゃうくらいです。あと、やっぱり32Kのパケット通信は遅いですねぇ。今後256Kbps化とか、DDIポケットもいろいろ考えてはいるようですが、使い放題でこの値段でそれが使えるようになるかどうかは怪しいし、ちょっと気長にアクセスしないといけなかったりします。

あと、正式にはMac対応ではないという点でしょうか。単独でブラウザもPOP/SMTPでのメール送受信もできるので、繋がなくても十分つかえたりするわけですが、外でMacでメールチェックしたい場合もありますよね。いちおうそれに対しても、ボランティアでドライバーを書いちゃった人がいますので、大丈夫ではあります。接続も普通にUSBのmini Bケーブルを使えば繋がってしまいますので、付属のケーブルをそのまま使えばいけちゃいます。しかしアドレス帳の編集だけは、Windowsマシンを使った方が楽かもしれません。多少の追加であればvCardをメールに添付して送れば追加できたりしますので良いのですが、最初の登録だけについてはWindowsの付属ソフトを使うのが良いかなと思います。

しかし、これらの多少の難点は補ってあまりあるくらい、Goodな電話機だろうと思います。知り合いの会社で取扱っててくれたので、6,980円で買えました。ドコモの電話機とかを考えると激安ですよねぇ。

Windowsマシン用の名刺OCRソフトについてきた名刺スキャナをMacに繋いでみました。FileMakerに読み込めるように、専用のアプリケーションを一つ書いてスキャナから取り込みをするようにしました。OCRは却って面倒になるし、汎用のOCRソフトをわざわざ買って、それを操作して精度の低い結果をもらっても仕方ないので、検索の対象になりそうな、名前と社名くらいを自分で手で打つような構成にしてあります。すべての名刺を読み取ってイメージのまま管理する形態にしてあるので、400枚弱の名刺データベースで100MB程度の大きさになってしまいましたが、名刺保管箱から目的の名刺を探す手間が大幅に減って非常に便利です。

まずはGoLiveの本題に入る前に、Webデザインで大切な画像デザインの方法を解説してもらいました。漫然と写真や文字を並べるだけでなく、常にメリハリや位置合わせの見えない線への配慮を忘れないようにしないといけません。適当に並べただけの画像データが、見る見るうちにメリハリのついた見やすい絵に変わっていきました。

続いて本論のGoLiveの話に入り、MacromediaのDreamWeaverやText Editorとの比較をしながら、GoLiveの機能を紹介してもらいました。2万円強で買えるソフトですので、コンテキストエディタを始め数々の機能を考えると、Webデザインを頻繁にするようであれば持っていて良いソフトなのではないでしょうか。