春爛漫 ゲスト満開 咲き乱れ

まずは戸津さんが買いたてのMacBook Proを見せてくれました。とりあえずMacBook Proの紹介に続いて、ニュースなどでも有名になってしまったBoot Campを見せてくれました。

Windowsのインストールがまだ途中だったために、セットアップ途中の画面しか見られませんでしたが、ある意味ふつ〜にWindowsが立ち上がりそうです。

先日17'のMacBook Proも出ましたが、12'は本当にG4のままで終わっちゃうんでしょうかねぇ。この際どっかのWindowsメーカーとでも提携して、一気にめちゃ軽なモバイルIntel Macでも出してほしいところです。BIOSをEFIにしてSecurityチップを乗せればいいだけでしょうから、内部設計を一緒にした兄弟機みたいな展開は可能ですよねぇ。

ということで、そういう期待も込めて、PearPCを乗せたVAIO type TとWindowsのBoot画面が出ているMacBook Proと重ねて、こっそり記念写真撮ってしまいました。

新入会員の太田さんが、早速セキュリティについてプレゼンをしてくれました。

セキュリティ全般について話をするのにはとても時間が足りないということで、今回はごくごく入門編です。まずは、太田さんの自己紹介の後に、セキュリティーって何よ？という話から、どうしてわかりにくいのか、勉強しにくいのはなぜかと、話を進めていって、セキュリティの要素（脆弱性発覚、監視、攻撃、対策など）、必要性、解決法に至るまでの概要を網羅してくれました。

最後は「このー木何の木」の歌に乗って、Winnyで情報漏洩を起こした企業団体名が並んだムービーで、笑いの中にもセキュリティの必要性をしみじみと感じさせる締めと相成りました。

元マクロメディアの西村さんが、同じく元マクロメディア製品のStudio 8について紹介してくれました。

Studio 8はというのは、Flash Professional 8 , Flash 8 Video Encoder, Dreamweaver 8, Fireworks 8, Contribute 3, FlashPaper 2とWeb publishing系のソフトを中心に取り揃えたSoftware suiteです。当然ながら、これ全部は紹介しきれないので、今回はFlash Professional 8の概要／新機能紹介、Flash Basic 8との差について等を中心に紹介してくれました。

じゃんけん大会用に、Macromedia社のアイコンや、各種アプリのアイコンをモチーフにしたピンバッジをご提供頂きました。これはなかなかレア物ですね。

西山さんは、Creative Suite全体を紹介しようとすると時間がいくらあっても足りないということで、Adobe Bridge、PhotoshopからVanishing Pointとスポット修復ブラシ、スマートオブジェクト 、Illustratorのライブトレースなどを紹介してくれました。

CS2の開発目標は原点回帰ということで、思ったままの作品を作るという意味での使いやすさに重点が置かれたそうです。ということで、上記の通り紹介してくれた各機能を使ってやると、とっても簡単に思い通りの作業が出来てしまいます。たぶんこういう結果を求めてますよねぇ〜ってところで、とっても気が利くアシスタントが付いたみたいな感じ。

トップ画像のおじさんもとっても簡単な操作でスパッと消せちゃってますし、ポスターもコピペだけでパースに合わせた拡大縮小や、背景の明るさに合ってしまいます。ライブトレースも、以前のStreamlineなんかとは別次元の気の利きようです。右の画像の上の絵から、ボタン一つで下のアウトラインが出来ちゃうなんて、な〜んて素敵なんでしょう。

個人で気楽に買える値段ではありませんが、仕事で使っているのであればアップグレードは必至かなと思わせるのに十分なデモでしたよねぇ。