ラスベガス サンフランに 北海道

星川さんがAUGM大阪でも紹介したと言うラスベガスのCESの報告をしてくれました。

CESとはコンシューマー・エレクトロニクス・ショーということで、日本語に直訳すれば家電ショーでしょうか。というわけで、AV機器やらゲーム機やらといろんなものがラスベガスの殺人的に広い会場（数ヶ所に分かれている）に並んでいるわけです。１月のサンフランシスコのMacWorldと若干ずれた日程で開催されることが多いのですが、今年はかなり重なってしまい両方見たいという人にはなかなか厳しい日程になったようです。

4日間の日程の中で、デザインを公募して最終日までにそのまま製品のプロトタイプを作ってしまったブースなど、なかなか普通のニュース記事には載らないような写真も満載で紹介してくれました。

もちろん、その後MacWorldへと向かった星川さんなので、サンフランシスコでの話題も紹介してくれました。

大木さんが、自慢の銀塩カメラで撮影した写真をマイブックで写真集にしたものを紹介してくれました。わざわざ北海道の奥地まで行って撮ってきた鉄道橋の写真は素晴らしい出来でした。

その後、地図ソフトのプロアトラスを紹介してくれました。今やGoogle Mapなどのオンライン地図が発達してしまったので、回線がある場合にはそれでも良い場合も多いのですが、やはり地図データを手元に置いておける専用ソフトにも便利な状況はまだまだあるものです。

さらにプロアトラスと連携できるBluetoothのGPSレシーバーも紹介してくれました。これを使って夜行列車の経路を記録したデータなど、なかなかの力作レポートもありました。さすがにカーナビのようにジャイロでGPS衛星が捕捉出来ない場合の補償をしてくれる機能は無いので、青函トンネルは入口と出口が直線で結ばれちゃいましたが、旅のお伴に連れ出すと楽しいかも知れません。ただ、ずっとMacを立ち上げてプロアトラスに記録していかないといけないってのはシンドイですね。