定例会の窮地を救ってくれた1人の山本先生が、自ら開発したメールシステムのプレゼンをしてくれました。
あなたの周りにもいませんか、メールを送っても読んでくれない人って。そんな人達にいかにメッセージを伝えるか、という命題に発想を転換して挑んだ山本先生のアイデア、そのひらめきの元はなんとiPhoneだった! という衝撃的な見出しを付けなくても非常に興味のあるテーマです。メールを読まない人は何が何でも読んでくれませんからね。私も社内で苦労してます。
どのような魔法のレシピなのかというと、メールを読んでくれない人でも何故だか携帯 (PHS含む) だけは肌身離さす持ち歩いている法則と、すぐに送信せず読んでくれそうな時期を見計らって自動的に送信する機能を組み合わせ、更に選択肢を排除して返答は 1ステップで終了してしまうような仕組みをまぶして出来上がったシステムなのです。
なかでも1番気になって仕方が無いのが「読んでくれそうな時を見計らって自動的に送信する」部分です。ここだけでも切り出して他のシステムでも応用が利かないでしょうか? とても気になって仕方がありません。
このシステムを応用して、ちょっとした空きができた時に手にしていた携帯に自分が欲しがっていたMacの広告入りメールを飛ばすようにしたら最強なんじゃないでしょうか? 近いうちにGoogleから連絡が来るかもしれませんよ。
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