最後に、アイギーク社からバックアップ製品や同社が取り扱うパートナー会社の新製品の紹介が行われました。メーカーデモは久々ですね。
代表のスミスさんは、カリフォルニア在住…かと思いきや、長らく東京に住んでいるそうで、全米で最も人気があるMac用バックアップ/リカバリーソフトの開発が日本で行われているという面白いエピソードが聞けました。
製品紹介は、データ復旧ソフトの「データレスキューII」から。このソフトは「使ってはいけないソフト」だと、スミスさんからいきなり大胆発言が。データが消えてからこのソフトに頼るのではなく、あらかじめバックアップをとっておきましょう、という意味だそうです。このソフト自体はアップルからも信頼されていて実績もあるとの事で、みなさん安心してお使いください。あまり使用する事態に出会いたくはありませんが。
アイギークもアップルも誰もが推奨するバックアップ、でも面倒だし何をどうバックアップしてみたらいいのか判りづらいですね。そんなあなたのために、アップルが Leopard に Time Machine を採用しました。簡単に意識せずバックアップが出来るようになりました。が、簡単さを追求する為に結構単機能です。そんな Time Machine に飽きてきた、物足りないという方にはアイギーク製の「Indelible II」をどうぞ、とのことです。Time Machine とは異なり、外付けHDD以外にもバックアップできたりパワーアップされています。
今回はこれ以外にも新作ソフトの紹介があり、特に音声編集ソフトの WireTap Studio は発売前のデモとなりました。
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