猛暑中 プールを横目に 定例会

iPhone/iPod touch向けアプリは日々増え続けている中、音楽を奏でる楽器アプリもある一定の支持を集めています。その楽器アプリを、より本格的に演奏することができるミュージックアダプター「The Fingerist」のデモを行ないました。

The FingeristはiPhone/iPod touchをはめ込んでスピーカーから音を出すギタースタイルのミュージックアダプターで、iPhone/iPod touchの小さなスピーカーでは出せない迫力のあるサウンドを奏でることができます。また、iPhone/iPod touchをホールドする必要がないため、演奏スタイルに幅を持たせることもできます。さらに、ライン出力を装備しているため、ギターアンプなどの外部機器に接続することができるため、ライブハウスなどでも演奏することができるようになります。

デモでは、各機能の説明や実際にいくつかの楽器アプリを演奏してみました。Cut Feelingでは隠し芸的に、PocketGuitarでは普通のギターのように、Guitarではまるで楽器が弾けるかのように、アプリを楽しむことができます。特にGuitarを使用して懐メロ「神田川」を弾き語りした時には会場内が盛り上がりました。

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永山さんから9月開催予定のAUGM東京のお知らせがありました。

TMUG枠の出し物や展示ブースでの出し物をどうするかの話し合いの結果は、9/4の当日に会場でご覧くださいませ。

昨今話題になっている電子書籍ですが、実は誰でも今すぐ作れます。ややこしいのは、書籍をどう売るかという販売や課金、出版社・著者など関係者の利益配分だったりするんですね。 電子書籍のフォーマットとして、世界的に普及しつつあるのがePubという形式。AmazonのKindleは独自形式を採用していますが、それ以外の電子書籍端末はみなePubに対応していますし、iPad／iPhoneでもiBooksアプリで読めます。AmazonもePubリーダーを開発しているメーカーを買収しましたから何らかの手を打ってくることは大いにありそうです。

このePubは特定書式のXMLで書かれたファイルをZIPで圧縮したもの……というとややこしそうですが、簡単に作るためのツール類がいろいろと発表されています。

中でもお勧めは、「パブー」。Web上のサービスですが、専用エディタよりも使いやすいのです。ただ、著作者の名前がパブーのユーザー名になってしまいますので、変更したい時はePubエディタの「Sigil」を使うといいでしょう。作成したePubファイルは、iTunesにドラッグ＆ドロップすれば、iBooksアプリで読むことができます。

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時間が大幅に余ってしまった事もあり、久々のQ&Aが開催されました。

「iMacは64bitで起動できないの?」「Macの電源を入れずにUSBポートからiPhoneを充電する方法は?」「11nの300Mbps伝送には対応してないの？」等の質問がありました。

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