ホームへ
ホームへ

ホームへ
活動報告
定例会申し込み
TMUGについて
FAQ
会場案内
入会手続き
問い合わせ先
オフトピックサークル
会員エリア

HOME活動報告>2008年10月度定例会活動報告

2008年10月度定例会活動報告2008年10月12日

熱き思い 語る演者に 時忘れ

2008年10月定例会のトップ画像(中)

CDができるまで

新型インフルエンザのお話

10月12日、関東ITソフトウェア健康組合大久保健保会館1階A+B会議室にて10月度定例会が行われました。
 今月は先月とうってかわって周到に準備された大ネタが2題で時間いっぱいとなりました。今回はじっくりとタメになる話しを聞けたという感じですね。講演会でお金取れそうなネタだったんじゃないでしょうか。

(報告:TMUGウェブチーム)

CDができるまで(須藤)

CDができるまで

Macintoshを使って楽器の演奏を録音しプレスCD盤のマスターCD の製作までを説明しました。録音した楽器はヨーロッパの古典楽器「Zither(ツィ ター)」です。これと他の楽器(オーボエ等)を録音・編集・ミキシングを行いマス ターオーディオファイルを作成します。

録音・編集に使用するソフトウェアは、Mark of the Unicorn社 の「Digital Performer」です。これと一緒に Audio Plug-in類を使って音量 や音質、反響音等の効果を加えます。

このオーディオファイルを幾つかまとめてCDアルバム1枚 分のデータとして編集し必要な登録コードデータと一緒にライトワンスCDに焼き、内容のイン デックスシートを印刷添付してプレスCDのマスターCDとなります。この作業に使用するソフトウェアは、roxio社の「Jam 6」 です。このソフトウェアは、CD上の細かいデータの加工編集ができるのは勿論、インデックスシート を印刷できるのがポイントです(Toastでは印刷できません)。

決して高価なシステムやソフトウェアを使用しなくても充分高音質のマ スターCDがMacintoshで制作できる事をデモしました。演奏家は音色にこだわり、エンジニアは音質にこだわり、互いのコラボ レーションでCD盤が作られています。


新型インフルエンザのお話(山本)

新型インフルエンザのお話

山本先生がインフルエンザの動向と新型インフルエンザについてプレゼンしてくれました。

インフルエンザの歴史に始まり鳥インフルエンザの由来や特徴、そして感染をいかに食い止める準備をしているかという説明は知らない事が多く、非常にためになりました。

そして新型以外にもこの冬に流行しそうなインフルエンザの対策については「成人なら11月から12月にかけて1回ワクチンを接種、2回目も接種するなら2月ごろ」との事でした。

まずは手洗いとうがいをしていく事から始めようと思います。

一通り非常に参考になるお話が終わった後に、なぜ突然TMUGでインフルエンザのプレゼンなのか?という種明かしがありました。それは、KeynoteのプレゼンをiPhoneからStage Handというソフトを使ってコントロールしていたんですね。最後にこちらの紹介をしてTMUGらしくプレゼン終了というわけでした。


●関連リンク


河野直人 ツィターに恋して

(新星堂)


ツィターに恋して

(Amazon)


101MMSTAGE(スピーカー)

(BOSE)


DA04B(パワーアンプ)

(marantz)


Link.FireWire 4x6(オーディオインターフェイス)

(TAPCO)


AR-1215J(電源パワーコンディショナー)

(FURMAN)


1SKB19-RSF2U(PowerBook G4を載せていたキャリングケース)

(SKB)


SLC-50T(BOSE 101MMSTAGEを入れていたキャリングケース)

(IRIS)


感染症情報センター

(国立感染症研究所)


新型インフルエンザ対策関連情報

(厚生労働省)


Stage Hand

(Wooji Juice)


●今月のプレゼンター

▼須藤さん

須藤

▼山本さん

山本

HOME活動報告>2008年10月度定例会活動報告 / ▲このページの先頭へ移動▲


MadeOnMacバナー