今回は番外編としてWindowsからMacを操作する方法を紹介してみました。
今回はTightVNCというアプリケーションをWindowsにインストールして使いました。MacにはTigerなら何も追加でインストールする必要はありません。
以前永山さんから紹介のあったマイクロソフト製のRemote Desktop Clientは、MacからWindowsの操作でしたから、ちょうど逆になりますね。
どちらも離れた場所のデスクトップを手元の画面に表示して操作します。操作される側(今回はTiger)に何もアプリケーションを追加する必要がない点も共通です。
違いとしては、手元で操作するマシンを色々と選べるという点です。今回はWindowsを使いましたが、他にもMacはもちろんLinuxやPocketPCからも操作できるのです。
基本的にIPが通じるところであれば使えるので、自宅の1F-2F間などはもちろんの事、うまくネットワークを設定してあれば外部ネットワークから操作する事も出来るかもしれません。
スピードはデモをご覧になった方なら解ると思いますが、速くもなく遅くもなくと言ったところでしょうか。無線LAN(11g)でもスピードはあまり変わらなかったので、マシンのスピードがボトルネックだったのかも知れません。
まるでThinkPadにOS Xをインストールできたように見えて、なんだかタイムリーなネタになりましたが、スペースの問題や距離の問題を解決できるこの方法、お試しあれ。
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