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HOME活動報告>2005年6月度定例会活動報告

2005年6月度定例会活動報告2005年6月11日

20年の 歴史へ向けて 新体制

2005年6月定例会のトップ画像(中)

PLUS Visionのプロジェクタ2機

2005年度定例総会

VNCでWindowsからTigerをコントロール

Intel CPUとMacの未来

写真をもっと楽しもう

6月11日、代々木八幡区民会館・会議室にて6月度定例会が行われました。
今回は、プラスビジョン株式会社からゲストをお迎えして、次期Projectorの候補を見せてもらい、そのままお借りしたままで例会の全日程を済ませました。これに先駆けてスクリーンも調達したので、今回はカーテンを閉めず明かりも消さずという今まででは考えられないくらい明るい環境で例会を開催できました。

(報告:TMUGウェブチーム)

PLUS Visionのプロジェクタ2機(橋本)

PLUS Visionのプロジェクタ2機

プラスビジョン株式会社から橋本さんと岩崎さんに来ていただきました。今回持って来ていただいたのは、U5-632という2kg、2200ANSI Lumenの中型機と U7-132という3kg、3500ANSI Lumenの大型機でした。中型大型と言っても、プラスビジョンの製品の中でのサイズであって、U7でも決して大きくないです。

どちらの機種でも、曇だったとはいえカーテンも閉めず、明かりも落とさずで、十分見ることができる明るさです。 U7だと明かるすぎて目が疲れちゃうんじゃないかってな勢いでした。もっと大きなスクリーンに映すべきプロジェクタという感じですね。もちろん明るいだけではなく、色彩や中間調の表現力も十分で、最新のACWカラーホイールがかなり出来が良いのかなと思わせます。

おそらくU5-632を買ってしまうので、今後のミーティングはこのプロジェクタで開くことになると思います。


2005年度定例総会(刀祢)

2005年度定例総会

2005年度の定例総会ということで、2004年度の会計報告、役員改選と、2005年度予算案の審議が行われました。

会計報告については詳しくはMLに譲るとして、役員改選では会長は刀祢さんのまま、会計を大西正孝さんに、会計監査を永山さんと、会計と会計監査の交代が行われました。任期は会則の規定通り2年となります。

予算案については、基本的に2月の審議がそのまま承認された形になります。レンタルサーバーはさくらインターネットを使うことにしたので、その分は2月の予算案からはみ出すことになることについても了承を得られました。


VNCでWindowsからTigerをコントロール(河野)

VNCでWindowsからTigerをコントロール

今回は番外編としてWindowsからMacを操作する方法を紹介してみました。

今回はTightVNCというアプリケーションをWindowsにインストールして使いました。MacにはTigerなら何も追加でインストールする必要はありません。

以前永山さんから紹介のあったマイクロソフト製のRemote Desktop Clientは、MacからWindowsの操作でしたから、ちょうど逆になりますね。

どちらも離れた場所のデスクトップを手元の画面に表示して操作します。操作される側(今回はTiger)に何もアプリケーションを追加する必要がない点も共通です。

違いとしては、手元で操作するマシンを色々と選べるという点です。今回はWindowsを使いましたが、他にもMacはもちろんLinuxやPocketPCからも操作できるのです。

基本的にIPが通じるところであれば使えるので、自宅の1F-2F間などはもちろんの事、うまくネットワークを設定してあれば外部ネットワークから操作する事も出来るかもしれません。

スピードはデモをご覧になった方なら解ると思いますが、速くもなく遅くもなくと言ったところでしょうか。無線LAN(11g)でもスピードはあまり変わらなかったので、マシンのスピードがボトルネックだったのかも知れません。

まるでThinkPadにOS Xをインストールできたように見えて、なんだかタイムリーなネタになりましたが、スペースの問題や距離の問題を解決できるこの方法、お試しあれ。


Intel CPUとMacの未来(山本)

Intel CPUとMacの未来

戸津さんの準備ができる間に、なんの前フリも無く急に振ってインテルCPUとMacの関わりについて話をしてもらいました。突然であったにも関わらず、打ち合わせや周到な準備があったかのように、流れるように良い話を聞かせてもらえました。

ごく簡略にまとめると、最近のLSIでは微細化のメリット(速くなる、低消費電力になる)が頭打ちになっており、リーク電流により無駄に食ってしまう電力は増加傾向にある。IBMは回路設計以外でいくつか対策技術を持っており、それを頼りにしていたが実際にはうまく行っておらずG5のクロックは上がらずじまいである。それに対してPentium 4で苦労したインテルは、低消費電力化のためにトランジスタを使うという逆転の発想をしたPentium M系列を持っており、これにより消費電力あたりのパフォーマンスのロードマップにおいて、PowerPCに大きく水をあける戦略を持っている。この点がJobsを引き寄せて、次の10年を賭けるに足るCPUだと思わせたということです。


写真をもっと楽しもう(戸津)

写真をもっと楽しもう

撮影したけれど、ハードディスクに保存しっぱなしになりがちな、デ ジタル写真を有効に活用するためのソフトウェアを紹介しました。

iPhoto:一つのアプリケーションで、写真の取り込みから整理・分類そしてアルバムやWebページなどへの出力が簡単にできます。特に、フォトアルバムは非常にセンスがよいものが作成できます。難点としては、写真をiPhotoが管理するフォルダの中にコピーするので、写真が増えると動作が重くなってしまう点です。

iView Media Pro 2:iPhotoと違い、写真が置いてある場所は外付けハードディスクでもどこでも構わないので、大量の写真を管理する場合に大変優れています。大量の写真を管理する場合にも非常に軽快なスピードで、整理・分類・検索などが行える点が特徴です。また、複数のソフトウェアを使い分ける場合、iView Media Pro 2が管理しているウィンドウから指定したソフトウェアへファイルを受け渡すことができますので、ワークフローの効率化が図れます。画面を最大16分割してフォトプレゼンテーションができるスライドショー機能は圧巻です。

LiFE with PhotoCinema 2:見栄えのよいフォトプレゼンテーションが簡単に作成できるソフトウェアです。前作の使いやすさはそのままに、iPhotoとの連携や使用する写真を一気に登録できるなど、使いやすさが大幅にアップ。エフェクトやトランジションのバリエーションも増えてよりかっこいいムービーが作成できます。現バージョンより、待望のQuickTime形式に書き出せる機能が追加されました。

自分の使用目的にあったソフトウェアを選択して写真を楽しみましょう。


●関連リンク


●今月のプレゼンター

▼橋本(はしもと)さん

橋本(はしもと)

▼岩崎(いわさき)さん

岩崎(いわさき)

▼河野(こうの)さん

河野(こうの)

▼山本(やまもと)さん

山本(やまもと)

▼戸津(とつ)さん

戸津(とつ)

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