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HOME活動報告>2005年7月度定例会活動報告

2005年7月度定例会活動報告2005年7月9日

Tigerに 隠れたすごい 新機能

2005年7月定例会のトップ画像(中)

Quartz Composer

JEdit

OmniGraffle Professional

7月9日、代々木八幡区民会館・会議室にて7月度定例会が行われました。
今回は発表者が2人と少なかったのですが、非常に内容の濃い充実したミーティングになりました。JEditやOmniGraffleの機能に限ることなく、レポートに書き切れないTigerの新機能の紹介なども豊富でした。

(報告:TMUGウェブチーム)

Quartz Composer(折原)

Quartz Composer

意外に知らない人も多かったQuartz Composerをオリちゃんに紹介してもらいました。

TigerのDeveloper Toolの中にひっそりとあるので、気づかれにくいのかもしれませんが、いろいろな映像を生成できるグラフィカルプログラミング環境です。OpenGLを使ってGPUの能力を最大限に利用するので、他のツールではかなり重くなってしまうような映像でも、さくさくと動いてくれます。標準でついてくるツールだけでもかなりの分量があるので、工夫次第ですごいムービーが作れちゃいます。

そのままスクリーンセーバーにもできますし、Quicktimeへのエキスポートもできるので、利用範囲もそれなりにあります。なによりもいじっていると時間を忘れてしまいがちな楽しいツールですので、Tigerをお持ちであれば是非デベロッパーツールをインストールして遊んでみてください。


JEdit(有田)

JEdit

Mac OS Xへの最適化がなされ、着実に進化している国産テキストエディタ、Jedit X 1.2を紹介しました。

はじめに、テキストエディタとワードプロセッサとの基本的な比較などをスライドで示し、Jedit Xの特徴を5つにまとめて紹介しました。

デモンストレーションでは、Mac OS Xのテキスト機能をフルに活用できる点、装飾付きテキスト(リッチテキスト)編集機能、章立ての長文編集などに便利なブックマーク、「鬼車」正規表現エンジンを搭載した検索置換機能などを紹介しました。

また、AppleScriptへの対応が大きく強化された点に触れ、Mac OS Xらしい使い方の例として、CGIとしてインストールしたHTML検証ツールを「マクロ」メニューから利用するデモを行いました。

ほかにも、いろいろな使い方のヒントとコツがあるのですが、これは折に触れてメーリングリストなどでも紹介していこうと思います。


OmniGraffle Professional(有田)

OmniGraffle Professional

チャートなどの技術資料に使う図を描くのに便利なドロー系のソフトとして、OmniGraffleを簡単にデモしました。

PDFを取り込んで扱えるので、最近のバージョンのIllustratorで作成した図をそのまま読み込むことができます。(ただし、Mac OS XのPDF機能を利用しているため、グラデーションメッシュなどを使った一部のPDFは表示できません。この場合は、ラスタライズしておく必要があります。)

上述したとおり、本来はチャートなどを描くためのツールなのですが、今回は意外な使い方の例として地図を作製してみました。はじめはグリッドに沿って線画を描き、線の太さや種類、色などを変え、駅や建物などを配置し、路線名などを書き込んで、仕上げにグラデーションで味付けをするといった過程をお見せしました。


●関連リンク


Quartz Composer入門

(Cocoaはやっぱり!)


Quartz Composerにどっぷり!

(Cocoaはやっぱり!)


Tiger今週のヒント

(Apple Computer)


QuartzComposer

(Apple Computer)


Kameda House


JEdit X

(artman21)


Omni Graffle

(act2)


Omni Graffle

(The Omni Group)


●今月のプレゼンター

▼折原(おりはら)さん

折原(おりはら)

▼有田(ありた)さん

有田(ありた)

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